梅雨の時期のだるさ…水毒かも?
こんにちは。鍼灸マッサージえにしです。
今年の梅雨はいつもより雨が多く湿度も高くムシムシしますね。
梅雨の時期に体調を崩される方非常に多いです。
だるさ、頭痛、胃腸の不調、むくみ、冷え、疲労感がする、蕁麻疹、腰痛、首肩のコリ…など
症状は様々ですがなにかしら当てはまるものがあるはず。
このような不調の原因はもしかすると、水毒が原因かも…。
水毒とは体内の水を排泄する機能が落ちることで、いらない水分が体内に溜まっていき循環が悪くなって起こる症状。
西洋医学にはない考えです。
東洋医学ではこの状態を病気と考えます。
湿度が60%を超える6月から9月くらいの時期は特に注意が必要です。
現代人はほとんどの人が水分摂取し過ぎです。
水分は汗や尿などで排泄されますが、身体の機能が低下し、排泄機能が落ちているのにもかかわらず水分摂取をするためです。
よく「1日2リットル水分を摂りましょう」と聞きますが、本当に2リットルも必要でしょうか?
例えば、しっかりと普段から運動する習慣のある方で、筋肉をしっかり動かし汗を出せる方でしたら問題ないと思います。
しかし、デスクワークで1日中パソコンをやってる人は、2リットルの摂取は多すぎるのです。
それが毎日となると慢性的な水毒症です。
改善策はいたってシンプルです。
運動して全身の筋肉を動かして気の巡りを良くしてしっかりと汗をかきましょう!
水分は白湯がいいです。
冷たい飲み物は胃腸を冷やすため避けた方がよいでしょう。
水毒症の方は食生活にも問題がありますので、改善していきましょう。
今の時期、調子がすぐれないようでしたら我慢せず早めに鍼灸治療を検討ください。
当院では、水毒が原因で起こる身体の不調を改善出来る治療をやっております。
是非一度ご相談下さい。
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○鍼灸マッサージ えにし○