捻挫をした時のテーピング 〜動画付き〜
こんにちは。鍼灸マッサージえにしです。
今回は捻挫のお話です。特に一番多い内反捻挫(内側に捻った時)のケアの仕方です。
外側のくるぶしが痛く腫れている場合の捻挫。
スポーツによる捻挫が最も頻度が高く、重症度も高いです。
急激な圧が加わり足首の関節の靭帯が伸びたり断裂してしまうケガです。
軽症の場合は、放っておけばいつか治るよねーっと軽視していると、慢性化して歩き方に変なクセがついてしまいます。
そして、腰痛や膝痛、足底のアーチが崩れて外反母趾になる可能性が非常に高いです!!!
そこで今回は治療法、対処法をお伝えします。
<急性期の場合>
まずは冷やして炎症をとります。
アイシングをする際は、なるべく足は心臓よりも高い位置にしておくようにして下さい。
次は関節がズレないように固定します。
基本、安静ですが全く動かないというのは無理なので動ける範囲内で動くようにして下さい
あとはキネシオテーピングをしましょう。
キネシオテーピングとは痛めてしまった箇所をサポートしてくれる、伸縮性のあるテープです。薬局で購入できます。
怪我をした後、どのようにケアをしたかで経過が全く変わりますのでここはしっかりやりましょう。
<1週間後>
ここからは足首の関節の固定が大事です。
足首に負担がかかること、例えば長時間歩いたり、冷やしたり、デスクワークなどで動きがなく血流が悪くなるとむくみがひどくなり痛みも目立ちます。
それを防ぐためにキネシオテーピングをしましょう。
セルフで出来ますのでやってみて下さい。いや、絶対やりましょう!!
★えにしチャンネル★
https://www.youtube.com/channel/UCZ0qcPV48cnIh8ZXQ0s_IQw
東洋医学の価値、鍼灸治療の素晴らしさをわかりやすくお伝えします。
日常で簡単にできるセルフケアを紹介しています。
*LINEの友達追加でお得な情報を配信!
トークで個別のやり取りや予約も可能です!
○鍼灸マッサージ えにし○